ここでは、これまで、インストールしたアプリケーションで良いと思ったものをまとめています。特記がないかぎり、Marketから入手できます。
Android のMarket は、挿入されたSIMのキャリア番号に応じて、利用できるMarketが異なります。日本のキャリアのSIMが入っている場合、マーケットは、「日本版」となり、Sling PlayerやSkypeは提供されていません。
そこで、SIMのキャリア番号を変更する Market Enablerの出番です。マーケットから入手できる、Market Enablerは、root化されているAndroidが対象ですが、キャリア番号を任意のキャリアに変更できます。たとえば、NTT DoCoMo は、 44010 ですが、これを Tmobile[US] 310260に変更することで、US版のマーケットが利用できます。
US版のマーケットでは、SkypeやSling Playerが利用できます。また、「購入」も可能です。購入したアプリは、キャリア番号を変更(元にもどす)しても利用できます。
なお、Market Enablerを利用した後、システムが不安定になる場合があります。ことがすんだら、キャリア番号をもとにもどし、再起動することをおすすめします。
NOBARS や、Autopilot は、3G/2Gが圏外になると、自動的に、Airplaneモードになるソフトです。圏外にいると、大変バッテリーを消耗します。これらのアプリを使えば、圏外になると自動的にAirPlaneモードになり、定期的に3Gをチェックして、電波を拾ったら、Airplaneモードを解除します。なお、Airplaneモード移行時に、WiFiはOFFにしない機能がありますので、3G圏外だけど、WiFiは圏内といった状況でのバッテリ消耗を著しく軽減できます。
なお、両アプリの特長は、以下の通りです。
Buleinputを入手してください。デモ版は無料で、有償版は、10EUR程度です。無料版は、ときどき、[Buleinput demo]と入力されます。こちらで、1980円の激安Bluetoothキーボードをつかったところ、問題無く使えています。なお、日本語入力はできませんでした。(ATOKと組み合わせた場合、入力はできますが、変換ができない。)
DOF calculator は、カメラ、絞り、被写体との距離などを入力することで、被写界深度や、距離などを割り出す計算機です。
tabは、802.11abgn対応で、LANの性能も高いです。ですので、SMBをマウントして作業というのもよいとおもいます。ASTROとSMBプラグインの併用がもっともお手軽でしょう。ただし、アクセスはできますが、SMB上のファイルを直接開くことができないようです。CPが必要です。他には、Android App Mount Managerで、ファイルシステムとして、mountしてしまう方法がありますが、modsmbがいるため、カスタムROMを利用されている方むきです。